2020-03-04 第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
こうした取扱いがベンチャー企業の方にとって、今議員御指摘のとおり、足かせになるといった御指摘があることも承知をいたしておりますけれども、これは国際会計基準や米国会計基準と同様の取扱いとなっており、広く関係者の意見を聞く機会を設けるなど、デュープロセスにも配慮して開発されたものと承知しておりますが、更に国内関係者の理解を深めていくことが重要であるというふうに考えております。
こうした取扱いがベンチャー企業の方にとって、今議員御指摘のとおり、足かせになるといった御指摘があることも承知をいたしておりますけれども、これは国際会計基準や米国会計基準と同様の取扱いとなっており、広く関係者の意見を聞く機会を設けるなど、デュープロセスにも配慮して開発されたものと承知しておりますが、更に国内関係者の理解を深めていくことが重要であるというふうに考えております。
また、先ほど申し上げましたとおり、国際会計基準あるいは米国会計基準と同様ということで、会計の基本的な考え方というものには沿った対応ということではございますけれども、ただいまの議員の御指摘も踏まえて、どのような対応ができるのか、更に議論を深めてまいりたいというふうに考えております。
これは会計基準はいろいろあって、恐らく、記事を読んでいると、イマジカの方は米国会計基準、US―GAAP、これで実際に評価テストというのを厳正に行った上で、のれん自体が当初の金額にも満たないという形で評価され、減損している。
アメリカにおいても同じような状況のようで、アメリカは、米国会計基準審議会、FASBといいますが、ここも今のところは知的財産の情報開示のあり方というものを検討中だと聞いておりますので、これは、オンバランス化するとかしないとかということになりますと、中長期的な課題になるかなと考えております。